寺嶋がベル

先週の月曜日に50年ぶりに高校時代の同窓会に出席してきました。
みなさんきれいさっぱりおじさんおばさんになっていて、みんな均等に年をくっているんだなと元クラスメートを見て改めて痛感しました。
当時からまったく変化してない仲間もいれば名前を聞いても誰なのかさっぱり思い出せない友達もいました。それは見た目があまりにも大きく変わっていたからです。
見た目の違いで一番印象的なのが何と言ってもメタボっぷりや髪の毛のボリュームです。
特に痛快だったのがあの頃はイケメンで勉強も部活も文武両道だったモテ男の頭が、バッチリハゲていたことです。
奴の額は明らかに禿げあがり、大きなM字を型取っていました。いわゆるM字ハゲというやつです。
ボクはと言うとあの頃からそんなに大きな変化もなく、どちらかと言えば新鮮味がなかったような気もします。
モテが抜け毛予防の息の根を完全に止めた
M字ハゲになった彼に疑問をぶつけてみると、高校を卒業する頃から剃り込みが目立つようになり始めたと言っていました。
ハゲは遺伝すると言いますが、彼の家系も予想通り代々髪の毛は薄かったそうです。
新入社員の頃はその後退した生え際を何とかしようと、育毛剤や薄毛治療に随分と投資をつぎ込んだと言っていました。今はもう諦めてしまったようですが・・・。